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カルビージャパンジュニアゴルフオールスター

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大会詳細

全部門でアンダーパー決着!

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  カルビー ジャパンジュニアゴルフ オールスター(主催 日本ジュニアゴルフ協会、後援 月刊ゴルフ新聞「FUTURE」、特別協賛 カルビー株式会社、協賛 ピンゴルフジャパン株式会社、キャスコ株式会社)は10月13日(日)・14日(祝)、サンコー72カントリークラブ(群馬県高崎市)で開催された。 JJGAオールジャパンチーム賞受賞者を中心に、7月に行われたザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ決勝大会の成績上位者、サハラランキングの上位者を加えて253名の選手が参加、2日間にわたって熱戦を繰り広げた。
 記録的な猛暑もようやく収まり、秋らしい青空の下、絶好のコンディションに恵まれて好成績が続出。優勝者は小学生から高校生まで6部門ともすべてアンダーを達成した。ジュニアももはやアンダーを出さないと勝てない時代になった。

蛭田玲於 1年ぶりの総合優勝

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  15歳〜18歳男子の部の1日目、前半の榛名(パー35)、2アンダーの33でスタートしたのが、松本正樹(興国高1年)と平石健太(堀越高3年)の2人。後半の妙義で3アンダーの33を出したのが、高校生では関凌之介(日商学園1年)ただ1人。これが効いて関は68でトップに立った。1打差の69に妙義9番パー5でチップインイーグルの平石、2打差の70で蛭田玲於(学法石川高3年)が続いた。71に5人も並ぶ大混戦になった。
 最終日、前日首位の関は2つ落として1アンダーに後退した。代わって伸ばしたのが蛭田。3番に続き8番でもバーディーを取り3アンダー。
 後半に入って猛チャージをかけたのが前半のチャンスを逃がし9ホールすべてパーの平石。妙義の1番でこの日初めてのバーディーが来て3アンダー、蛭田に並んだ。しかし、蛭田も1番でバーディーを奪い4アンダーに。2番でも連続バーディーで5アンダーと突き放す。1アンダーで持ちこたえていた関は後半ズルズルと後退41を叩き圏外に去った。勝負は蛭田と平石の一騎打ちとなった。平石5番でバーディーを奪い4アンダー。しかし6番ボギーで3アンダー、差は2打に広がった。あきらめない平石8番チップインバーディーで蛭田に1打差に迫った。蛭田は8番でティーショットを右に曲げたがパーを拾い、9番バーディーにつなげた。蛭田はボギーなしの5バーディー66を叩きだし、通算6アンダー。健闘した平石は2日間とも69でトータル4アンダー。3位には1日目73の大貫渉太朗(水城高3年)がこの日67で上がり2アンダーで入った。

丹野寧々 全国大会初優勝

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  15歳〜18歳女子の部は1日目、前半の赤城、2アンダー34と好スタートを切ったのが丹野寧々(智学館高3年)。スタートホールではボギーとつまずいたが、6番チップインイーグル、9番バーディーで盛り返した。後半の榛名(パー35)で1つ落としたが合計1アンダー70でトップに立った。竹山佳林(岡山作陽高2年)がイーブンの71、宮本香怜(埼玉栄高1年)が73で続いた。
 最終日、前半の赤城、1番バーディーで落ち着いた丹野、3番ボギーも4番バーディーで2アンダーを守った。竹山は1バーディー・2ボギーで1オーバーに。宮本がボギーなしの3バーディーで1アンダー、1打差に迫った。争いは後半に入り明暗が分かれた。竹山は2バーディー・2ボギーで伸ばせず1オーバーのまま3位。宮本も伸ばせなかったが1ボギーのイーブンに耐え2位に入った。丹野は1、4番のバーディーで4アンダーまで伸ばしたが5番ボギーで3アンダー。ただ1人のアンダーで初優勝を飾った。

青山晃大 6打差を大逆転勝利

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  12歳〜14歳男子の部、1日目は天気は良かったが風が強く、グリーンを外す選手が多かった。アプローチ、パターが勝負の行方を左右した。そんな中、青山晃大(笈瀬中2年)は前半(パー35)を35、後半33合計68で上がった。4番パー4では残り70ヤードを直接入れてイーグルを奪った。69の1打差には塚本岳(立教池袋中3年)が前半35、後半1番パー5のイーグルが効いて34で回った。71のイーブンには猪狩広大(華川中3年)、坂本雄介(埼玉大中3年)、石過功一郎(甲南中3年)が続いた。
  最終日 塚本は考えていた。「総合優勝には1打差しかない。前回は本当の勝ちとは言えない勝利だった。絶対勝つ気持ちで臨もう」。前半3番でバーディー、後半も1番、4番バーディーで5アンダーまで伸ばした。前日首位の青山は前半2つのボギー、後半3番もダボを叩き1オーバーまで落としていた。塚本は6打差で首位に立っていた。高校生トップにも追いつき総合優勝が見えてきたその時、落とし穴が待っていた。5番で痛恨のトリプルボギーを打った。パターのミスだった。それでも2アンダー、中学生トップはまだ塚本だった。しかし3打差になって青山が勢いづく。6番でバーディー、7番パー4で2打目が直接カップインしイーグル、逆に塚本7番ボギーで逆転だ。9番は2人ともバーディー。結局青山が3アンダーで優勝。塚本が2アンダーで2位タイになった。もう1人の2位タイは1日目74の南沢弥(友淵中3年)。この日ボギーなし5バーディー66で回り入った。

古江彩佳 中学1年でうれしい初優勝

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  12歳〜14歳女子の部は1日目に2アンダーでスタートダッシュを決めたのは高橋樹里(桃山中3年)。35・34の69で高校生トップにも1打差つけた。ただ本人はアイアンの精度が悪くアプローチとパターでしのぐ苦しいゴルフと考えていた。1アンダーの70で河本結(久米中3年)、71で古江彩佳(長田中1年)、72で小倉ひまわり(麹町中3年)が続いた。
 最終日に高橋は「パーオンさせること」を目標にした。前半は目標通りほとんどパーオンした。8番バーディーで3アンダーにしたが、9番ボギーで2アンダーに戻った。追う古江もピリッとせず前半1ボギーで1オーバー。代わって1日目73の西畑萌香(高鷲南中3年)が前半2バーディーでイーブンに。しかし9番ボギーで1オーバー。誰が優勝してもおかしくない混戦模様だ。後半に入って高橋のパットが乱れ始め、パーオンしたのに3パットを連発。4つのボギーで2オーバーに後退し通算144で3位タイになった。「1打1打を大切に」と言い聞かせていた古江は後半2、3番連続バーディーで1アンダー。ボギーなしでそのままフィニッシュ、通算141で初優勝を飾った。2位には1オーバーを守った西畑が通算143で入った。もう1人の3位タイには「ショットはよかったのにパットが入らず」4バーディー・5ボギーの72で小倉が入った。

山野国士 唯一のアンダーで独走V

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  11歳以下男子の部は1日目 ただ1人のアンダースタートは池田悠太(上戸祭小6年)。前半ボギーなしの2バーディー34、後半2バーディー・1ボギー・1ダボ37、合計1アンダー71をマーク。1打差の72に北國譲斗志(戸板小6年)と村上豊駿(宝小5年)。2打差の73に大石敦也(井口台小6年)、森下響(立花南小4年)、山野国士(行田東小6年)。3打差の74に中村勇貴(安行東小6年)、大嶋宝(天城小4年)がつけた。
 最終日、優勝に最も近い池田、意識し過ぎたかショットに安定を欠き、前半バーディーなしで6つボギーを叩き脱落。北國もバーディーなしの2ボギー、大石も3ボギー、森下も1バーディー・3ボギーと前半上位陣がスコアを落とす中、村上はイーブンを守り、中村が1オーバーへ1つスコアを上げた。山野は3番パー4のチップインバーディーから波に乗り5、9番もバーディーで2アンダーまで伸ばした。後半に入って、村上が4、5番連続ボギーで脱落。中村も2バーディー・1ボギーでイーブンに戻すのがやっと。ただ大石は6番パー5のイーグル、7番バーディーで1オーバー145まで盛り返し3位に浮上した。山野は後半1番で奥のバンカーへ入れてボギーを叩くも4、9番バーディーを奪いこの日68通算141、唯一の3アンダーで優勝した。2位は通算144の中村。4位に146で村上。5位タイに150で池田、北國、栗原悠宇(藤小6年)、風岡衣杏(大国小6年)が入った。

八木涼風 プレーオフ制し初優勝

カルビージャパンジュニアゴルフオールスター  11歳以下女子の部は1日目、前半2バーディー・1ボギーの1アンダー35で回ったのが勝見梓(休泊小6年)1人だけ。そのまま72で上がり首位に立った。1打差の73で八木涼風(箕面自由学園小6年)と西岡利佳子(枚田小6年)。74で永田加奈恵(前栽小6年)、75で西澤歩未(久本小5年)、76で夏野香月(南箕輪小6年)と小澤朱夏(波田小6年)、77で久保青空(清門小6年)と伊波川彩名(筑波大小5年)が続いた。
 最終日の前半、首位と2打差の永田が1番から3連続バーディーで1アンダーをマーク。しかし6、9番とボギーで1オーバーに後退。1打差の西岡はバーディーなしの4ボギーで優勝争いから脱落。優勝争いは勝見と八木に絞られた。勝見はショット、八木もドライバーとパットの調子がよかった。前半まず伸ばしたのが勝見。1、4番バーディーで2アンダーに。4番では八木もバーディーでイーブンに。勝見5番ボギーで1アンダーに戻す。八木8番バーディーでとうとう並んだ。9番八木のチップインイーグルに、勝見はバーディー。八木1打リードで後半へ。2番2人ともバーディー。3番八木バーディーで2打差に。4番八木がダボを叩いて再び並ぶ。8番八木バーディーに9番勝見がバーディー、この日勝見68、八木67で共に通算4アンダー140。決着はプレーオフへ。3位には146で永田、4位タイに153で西岡、夏野、久保が並んだ。
 プレーオフは妙義1番パー5で行われた。勝見のドライバーは右バンカーへ。八木は左のフェアウエイ。勝見ユーティリティーの2打目は右ラフに、残り80ヤード。八木3Wでフェアウエイに、残り40ヤード。勝見3打目ピン右2m半にナイスオン。八木力が入ったかグリーンオーバー。八木アプローチがピン左80pに寄った。勝見入れば優勝のバーディーパットを外して1mオーバー。2パット目も40pオーバー。まさかの3パットでボギー。八木がパーパットを入れて優勝を決めた。

各部門優勝選手

15〜18男子の部

蛭田 玲於
学法石川高校(3年)
チームタイガー

蛭田 玲於

 1年ぶり、2度目の優勝でうれしい。カシオワールドオープンでは予選通過を目指したいし、プロのプレーを見て自分のものにしたい。アメリカは去年初めて行った時悪かったので今度はいい結果を残せると思います。

12〜14男子の部

青山 晃大
笈瀬中学校(2年)

青山 晃大

 14番で6打差ついてあきらめかけていたら残り4ホールで逆転して優勝できて驚いている。半分投げかけていた自分を反省しています。総合優勝してカシオワールドに出たかった。目標は2020年の東京オリンピックに出場することです。

11歳以下男子の部

山野 国士
行田東小学校(6年)

山野 国士

 春からずっとドライバーを使わず戦ってきてその成果が出て初めて全国大会で優勝できてとてもうれしい。中学生になっても優勝争いできるよう練習してショットに磨きをかけていきたい。サハラランキングの上位に行くのが目標です。

15〜18女子の部

丹野 寧々
智学館高校(3年)

丹野 寧々

 全国大会で優勝するのは初めてなのでとてもうれしい。2日ともアンダーパーは誇りに思う。最終日はホールアウトするまで気を抜かず集中できたのがよかった。ヨネックスレディスと2回目のアメリカは頑張ります。

12〜14女子の部

古江 彩佳
長田中学校(1年)

古江 彩佳

 初めて全国大会に優勝できてすごくうれしい。最終日は1打1打を大切にしようと考えました。前半は耐えるプレーが続きましたが、後半はショットが切れてパットも入りました。これからも安定したプレーを心掛け、何回も優勝したい。

11歳以下女子の部

八木 涼風
箕面自由学園小学校(6年)

八木 涼風

 最終日追いついてプレーオフになってしまいました。初めてだったので緊張しましたが、優勝できてうれしい。これからもたくさん練習して中学高校でもいい成績を残したいですね。

大会スコア

15歳〜18歳男子の部(6829ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 蛭田 玲於 学法石川高校(3年) 70 66 136
2位 平石 健太 堀越高校(3年) 69 69 138
3位 大貫渉太朗 水城高校(3年) 73 67 140
4位T 小川遼太郎 鹿島学園高校(3年) 73 69 142
4位T 関  将太 水城高校(1年) 71 71 142
4位T 上野 晃紀 千葉学芸高校(1年) 71 71 142
4位T 松本 正樹 興國高校(1年) 71 71 142

12歳〜14歳男子の部(6829ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 青山 晃大 笈瀬中学校(2年) 68 71 139
2位T 南  沢弥 友渕中学校(3年) 74 66 140
2位T 塚本  岳 立教池袋中学校(3年) 69 71 140
4位 猪狩 広大 華川中学校(3年) 71 70 141
5位T 中井 賢人 保谷中学校(3年) 74 68 142
5位T 橋 宝将 藤野中学校(3年) 72 70 142

11歳以下男子の部(5747ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 山野 国士 行田東小学校(6年) 73 68 141
2位 中村 勇貴 安行東小学校(6年) 74 70 144
3位 大石 敦也 井口台小学校(6年) 73 72 145
4位 村上 豊駿 宝小学校(5年) 72 74 146
5位T 栗原 悠宇 藤小学校(6年) 80 70 150
5位T 風岡 衣杏 大国小学校(6年) 75 75 150
5位T 池田 悠太 上戸祭小学校(6年) 71 79 150
5位T 北國譲斗志 戸板小学校(6年) 72 78 150
5位T 森下  響 立花南小学校(4年) 73 77 150

15歳〜18歳女子の部(6240ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 丹野 寧々 智学館高校(3年) 70 69 139
2位 宮本 香怜 埼玉栄高校(1年) 73 69 142
3位 竹山 佳林 岡山作陽学校(2年) 71 72 143
4位T 蛭田みな美 学法石川高校(1年) 76 71 147
4位T 逢澤 菜央 岡山作陽高校(1年) 76 71 147
4位T 飯田 真梨 日本大高校(3年) 74 73 147
4位T 伊藤 栞奈 千葉経済大高校(2年) 74 73 147

12歳〜14歳女子の部(6240ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 古江 彩佳 長田中学校(1年) 71 70 141
2位 西畑 萌香 高鷲南中学校(3年) 73 70 143
3位T 小倉ひまわり 麹町中学校(3年) 72 72 144
3位T 高橋 樹里 桃山中学校(3年) 69 75 144
5位T 廣田 真優 杉並学院中学校(2年) 76 70 146
5位T 二口  涼 和光中学校(3年) 75 71 146
5位T 中野恵里花 宇治中学校(2年) 73 73 146

11歳以下女子の部(5747ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
*1位 八木 涼風 箕面自由学園小学校(6年) 73 67 140
2位 勝見  梓 休泊小学校(6年) 72 68 140
3位 永田加奈恵 前栽小学校(6年) 74 72 146
4位T 夏野 香月 南箕輪小学校(6年) 76 77 153
4位T 久保 青空 清門小学校(6年) 77 76 153
4位T 西岡利佳子 枚田小学校(6年) 73 80 153

*11歳以下 女子の部はプレーオフで優勝を決定した。

大会全部門成績表



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