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ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズ

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大会詳細

ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ 今年から3日間競技となったザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ決勝大会は7月13日〜15日の3日間、栃木県那須郡の那須小川ゴルフクラブのトーナメントコースとチャレンジコースに261人が参加し行われた。大会期間の日中は荒れた天気になることはなく、全ての部門で素晴らしい戦いが展開された。

ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

 15歳〜18歳 男子の部の1日目、トップに立ったのは横田竜成(東北高1年)。小雨をものともせず3バーディー・2ボギーの1アンダー70で回った。2位タイにイーブンの71で平石健太(堀越高3年)、大貫渉太朗(水城高3年)、本間佑(水城高1年)。72で関将太(水城高1年)と山浦太希(初芝橋本高1年)が続いた。
 2日目の主役は昨年の覇者・蛭田玲於(石川学法高3年)だった。アウトを6バーディー・ノーボギーの30という驚きのスコア、インも1ボギーの36で5アンダーの66をマーク。通算140で首位に立ち連覇に望みをつないだ。2打差の142に2日間ともパープレーの平石と大貫。3打差の143に横田と山浦。4打差の144に関と長澤奨(青森山田高1年)が上がってきた。この日、中・高あわせて59位タイでカットされ、高校生8人が最終日に進めなかった。
 最終日、トップと2打差の平石は「頑張れば優勝できる」と思っていた。前半3バーディー・ノーボギーの33で回り通算3アンダー。蛭田が37で1アンダー。関も長澤も33で1アンダー。山浦35でイーブン。優勝争いはこの5人に絞られた。11、13番とバーディーを奪った平石は5アンダーまで伸ばした。一方、蛭田、関、長澤は1アンダーで変わらず。山浦は13番バーディーで1アンダーに。その後平石が14、15、17番でボギーを叩き一挙に2アンダーまで落とす。しかし周りもスコアを伸ばせず、平石が2010年の「タイガー魔法瓶カップ サマーゴルフジュニアチャンピオンシップ」以来の優勝を飾った。


ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

 15歳〜18歳 女子の部の1日目は冬、春のJJGA全国大会で上位に入り好調の伊藤栞奈(千葉経済大高2年)が4バーディー・2ボギー33・37の2アンダー70で回りトップに立った。72で桑原萌(健大高崎高1年)、73で大出瑞月(関東学園大高1年)、柴田香奈(宇都宮文星女子高2年)、沖田夢(西武台千葉高3年)、幡野夏生(堀越高1年)。3打差に7人がひしめく混戦になった。
 2日目も伊藤が70の通算140で首位をキープ。篠ア愛(宇都宮文星女子高1年)はパターの握りをクロスハンドから戻して面白いように入り始めた。前日の76が嘘のように4バーディー・ノーボギー33・35の68通算144で2位に急浮上。71の通算146で丹野寧々(智学館高3年)、75の桑原と71の田中佑季(星城高1年)が通算147で続いた。この日、中・高あわせて59位タイでカットされ、高校生12人が予選落ちした。
 最終日の優勝争いは伊藤と篠アの2人に絞られた。「伊藤さんは崩れそうにないし楽しくプレーしよう」と考えた篠ア。10番でバーディーもその後は全てパーで35。伊藤は前半を36とし、4打差が3打差に縮まった。後半の3番、篠アの右に曲げたティーショットが木にあたりフェアウェイに戻る幸運もあってバーディー。8番で篠アバーディーに伊藤がボギーでついに並んだ。最終9番も篠アバーディーに伊藤がボギーで決着。篠アの上がり3ホール連続バーディーはまさに圧巻。いずれも3〜4mのパットをねじ込んだ。結局、篠アは35・33の68通算212の4アンダーで優勝を決めた。3連続バーディーで総合優勝も手に入れた。伊藤は通算214で2位となった。



ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

 中学生が強くなった。部門としては分かれているが、12歳から18歳は同じ距離を一緒にラウンドする。1日目も1位タイの2人は中学生だった。1番から3連続バーディーで好スタートを切り33・35で回った猪狩広大(華川中3年)と、3バーディー・ノーボギー34・34で回った南沢弥(友渕中3年)が68で並び、高校生のトップに2打差つけた。70の中井賢人(保谷中3年)、72の呉司聡(浜岳中3年)が続く。
 2日目、ほとんどのホールでパーオンした中井が69通算139の3アンダーでトップに立った。1打差の2位に72通算140の南。3位が呉、69の通算141。前日1位タイの猪狩はミスを連発し75を叩き通算143の4位に後退した。阪根竜之介(立命館中3年)、河本力(久米中2年)が通算145で続いた。中・高あわせて59位タイでカットされ、中学生17人が涙を飲んだ。
 最終日、トップの中井に4打差の猪狩は「前半伸ばさないとキツイ」と意気込みスタート。2番で4mのバーディーパットを決めて「流れが変わった」。前半、中井は38で1アンダーに、南と呉は36と耐えてそれぞれ2アンダーと1アンダー。猪狩が4バーディーの32、3アンダーで逆転した。後半、南が3ボギーを叩き脱落、通算214で4位に入った。呉は伸ばせず通算212で3位。11番で猪狩がダボを叩き中井と並ぶ。12番は両者バーディー、13番は中井バーディー、猪狩パーで中井1打リード。14番中井ボギーで再び並ぶ。15、16番と猪狩連続バーディーで2打差つき勝負あり。通算211の中井は大健闘ながら209の猪狩に敗れた。猪狩は高校生の平石健太(堀越高3年)に13番まで3打リードされていたが、連続バーディーが効いて平石の動揺を誘い、逆転で総合優勝も手に入れた。


ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

 女子も中学生が強くなった。1日目に3アンダーの69で回った選手が3人もいた。西畑萌香(高鷲南中3年)と小倉ひまわり(麹町中3年)と菅沼菜々(立川第五中2年)。70で倉永光里(鳥取東中2年)、72で今綾奈(下里中3年)と臼井麗香(北押原中3年)が続いた。
 2日目は72で回った菅沼が通算141で首位をキープ。西畑と小倉がともに73で耐えて通算142。そして、この日72の今と74の倉永が通算144で追う展開になった。通算145の花渕里帆(稲毛高附属中2年)、148の工藤優海(麗澤中3年)が続いた。中・高あわせて59位でカットされ、中学生15人が最終日に進めなかった。
 最終日の前半、菅沼、西畑、小倉が1アンダーで並び、三つ巴の勝負は後半に持ち越された。1番で小倉がバーディーで1打リード。2番で西畑がボギーも3番パー5で2オンからイーグルを奪い、小倉と並び菅沼を1打リード。4番小倉バーディーで西畑を1打、菅沼を2打リード。5番で菅沼がボギー。6番小倉ボギーで西畑と並ぶ。7番菅沼ボギー、小倉ダボで、西畑が菅沼を3打、小倉を2打リード。8番で菅沼がバーディー。めまぐるしく順位が入れ変わった大接戦は結局、菅沼37の75通算216、小倉37の74通算216で2打及ばず2位タイに終わった。優勝は4番以後パーで耐えて後半35の74通算214の西畑の頭上に輝いた。


ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

 11歳以下 男子の部は、昨年度の春夏冬の全国大会を制覇し、今年度の春も制覇している三田真弘(津島小6年)が優勝候補の一番手だろう。1日目、予想通りトップに立ったのが三田。2番のチップインで波に乗り、4バーディー・1ボギー33・36で3アンダー69をマーク。1打差に3バーディー・1ボギー70で黒田智之(御嵩小6年)、3打差で72の梅内秀太郎(大泉北小6年)。黒田も梅内も後半34の好スコアが効いた。さらに4打差73で小木野、後藤大生(三重東小6年)、細田響生(本町小6年)が続いた。
 最終日「1打差しかないので丁寧に回ろう」と心掛けた三田。3番パー3で早速バーディー。ここで黒田も梅内もボギーを叩き、三田に余裕を与えてしまう。前半を終えて、パープレーの三田。対して黒田は3オーバー39、梅内は1オーバー37でトップと4打差がついた。優勝を確信した三田「スプリングでは1日しかアンダーを出せなかったので今日はアンダーで上がりたい」と目標を切り替えた。4バーディー・2ボギーで後半34の合計70、2日ともアンダーで通算5アンダー139。5打差の2位にはこの日2アンダー70で回った杉浦悠太(吉浜小6年)と1アンダー71で回った小木野が通算144で入った。


ザ・ジャパンジュニアプレーヤーズチャンピオンシップ

 11歳以下 女子の部は、5月のスプリングで優勝し優勝候補と目されていた久保青空(清門小6年)が当日欠場。一挙に混戦模様となった。1日目トップに立ったのが、73の望月美甫(田子浦小5年)。1打差に園田結莉亜(西の台小6年)。2打差にスプリング2位の長阪綾苗(くすのき小6年)。4打差に天野真里菜(下府中小6年)、和久井麻由(若木小6年)、西郷真央(三山小6年)の3人。  
 最終日、上位で唯一人の5年生、望月が首位を引っ張る。しかし、3番パー3でボギー。園田がパーで追いつく。さらに4番でも園田パーに望月ボギーで逆転。「ひょっとしたら」と考えた園田。しかし7番で望月がバーディーで追いつく。9番は2人ともバーディー。前半を望月36、園田35で終え1オーバーで譲らない。長坂は39で6オーバー、西郷も38、和久井も40、天野も41で差は広がった。望月と園田の一騎打ちになった。10番園田バーディー、11番望月バーディー、12番園田ボギー、望月ダボ、14番園田ボギー、15番園田バーディー、18番園田ボギーで並んだ。シーソーゲームは決着がつかず、プレーオフへ持ち込された。3位は後半34通算148で2打差まで迫った長阪が入った。
 プレーオフの舞台は1番パー5。ティーショットは望月が園田を20ヤードオーバードライブ。2打目は2人とも左のラフへ。園田の3打目はピン近くに落ちて奥へオン。望月は前の枝が邪魔で低く打った球がグリーンオーバー。アプローチが1m半残る。園田はバーディーパットが50pオーバー、パーは確実だ。「入れなければ負ける」望月、構えた手の震えが止まらずボギー。園田の優勝が決まった。

各部門優勝選手

15〜18男子の部

平石 健太
堀越高校(3年)

平石健太

 高校で優勝できたのはうれしいけど、総合優勝を逃したのは悔しい。アメリカに行きたかった。15、17番で狙い過ぎて気合が空回りしてしまった。次回は総合優勝できるよう頑張りたい。

12〜14男子の部

猪狩 広大
華川中学校(3年)

猪狩広大

 18番のパーパットは優勝を意識してしびれました。総合優勝でアメリカに行けるのがうれしい。芝が違うし、フェアウェイでも引っかかりがあるので気をつけたい。英語の勉強も頑張ります。

11歳以下男子の部

三田 真弘
津島小学校(6年)

三田真弘

 2日ともアンダーを出せたし勝ててうれしい。先日サマーゴルフジュニアクラシックの予選(兵庫大会)で5年生(久常 涼)に負けたので、この大会は絶対優勝したいと思っていました。今年もサハラランキング1位になることが目標です。

15〜18女子の部

篠ア  愛
宇都宮文星女子高校(1年)

篠ア 愛

 初めての優勝で嬉しさより驚きが大きくて、まだ実感がわきません。60台を試合で2日間も出せてびっくりしてます。アプローチが下手なので頑張って練習して、人並より少し上になりたい。

12〜14女子の部

西畑 萌香
高鷲南中学校(3年)

西畑萌香

 初めての優勝でうれしいけど、あまり実感がわかない。練習してきた成果が出てよかった。この優勝はすごく自信になります。

11歳以下女子の部

園田結莉亜
西の台小学校(6年)

園田結莉亜

 プレーオフで勝ててすごくうれしい。昨年からの成長を実感しています。今年は小学生最後の年なので、たくさん練習して予選でも決勝でも優勝することが目標です。

大会スコア

15歳〜18歳男子の部(6730/6767ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 最終日 トータルスコア
1位 平石 健太堀越高校(3年) 71 71 69 211
2位 長澤  奨青森山田高校(1年) 73 71 68 212
3位 関  将太 水城高校(1年) 72 72 69 213
4位 蛭田 玲於 学法石川高校(3年) 74 66 74 214
5位 山浦 太希 初芝橋本高校(1年) 72 71 72 215

12歳〜14歳男子の部(6730/6767ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 最終日 トータルスコア
1位 猪狩 広大 華川中学校(3年) 68 75 66 209
2位 中井 賢人 保谷中学校(3年) 70 69 72 211
3位 呉  司聡 浜岳中学校(3年) 72 69 71 212
4位 南  沢弥 友渕中学校(3年) 68 72 74 214
5位 阪根竜之介 立命館中学校(3年) 74 71 75 220

11歳以下男子の部(5717ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 三田 真弘 津島小学校(6年) 69 70 139
2位T 小木野太優 北緑丘小学校(6年) 73 71 144
2位T 杉浦 悠太 吉浜小学校(6年) 74 70 144
4位 黒田 智之 御嵩小学校(6年) 70 76 146
5位T 梅内秀太郎 大泉北小学校(6年) 72 76 148
5位T 後藤 大生 三重東小学校(6年) 73 75 148

15歳〜18歳女子の部(6196ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 最終日 トータルスコア
1位 篠ア  愛 宇都宮文星女子高校(1年) 76 68 68 212
2位 伊藤 栞奈 千葉経済大高校(2年) 70 70 74 214
3位T 桑原  萌 健大高崎高校(1年) 72 75 73 220
3位T 田中 佑季 星城高校(1年) 76 71 73 220
5位T 鈴木 萌子 拓殖大紅陵高校(2年) 76 72 75 223
5位T 丹野 寧々 智学館高校(3年) 75 71 77 223

12歳〜14歳女子の部(6196ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 最終日 トータルスコア
1位 西畑 萌香 高鷲南中学校(3年) 69 73 72 214
2位T 菅沼 菜々 立川第五中学校(2年) 69 72 75 216
2位T 小倉ひまわり 麹町中学校(3年) 69 73 74 216
4位 今  綾奈 下里中学校(3年) 72 72 73 217
5位 倉永 光里 鳥取東中学校(2年) 70 74 74 218

11歳以下女子の部(5717ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位※ 園田結莉亜 西の台小学校(6年) 74 72 146
2位 望月 美甫 田子浦小学校(5年) 73 73 146
3位 長坂 綾苗 くすのき小学校(6年) 75 73 148
4位 天野真里奈 下府中小学校(6年) 77 77 154
5位T 和久井麻由 若木小学校(6年) 77 78 155
5位T 西岡利佳子 枚田小学校(6年) 81 74 155

※優勝はプレーオフで決定した。

大会全部門成績表



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