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2013スプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ

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大会詳細

12歳〜18歳 男女の部優勝者
 スプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ決勝大会(主催=日本ジュニアゴルフ協会、後援=月刊ゴルフ新聞「FUTURE」、協賛=ヨネックス株式会社、ブリヂストンスポーツ株式会社)は、5月3日(祝)〜5日(祝)の3日間、群馬県高崎市のサンコー72カントリークラブで開催された。
 全国33会場で行われた予選から選出された227人とクオリファイを通った12人の合計239人が参加、激しい戦いが繰り広げられた。コースは練習日から好天に恵まれ初夏の陽気に包まれた。絶好のコンディションのなかアンダーが続出。6部門のうち5部門がアンダーで優勝が決まった。 今回は逆転優勝も目立った。6部門のうち5部門で逆転劇があり、中には6打差逆転もあった。試合の厳しさがジュニアを磨くのだ。

石過功一郎 ヒヤヒヤの初総合優勝

石過功一郎選手のショット  1日目は快晴微風、初夏を思わせる絶好のコンディション。石過功一郎(クラーク記念高1年)がすごいスコアを出した。スタートから3連続バーディーで波に乗ると6、8、9番もバーディー。29で上がった。後半もイーグルを奪い34、8アンダーの63で上がった。67で篠優希(代々木高2年)。68には猪狩広大(ルネサンス高1年)、中井賢人(日出高1年)、森下蓮(日本ウエルネス高1年)。70に大嶋炎(岡山作陽高2年)、高橋慧(開志学園高2年)、恩田拓哉(日出高2年)、阪根竜之介(国士舘高1年)。
 2日目は快晴だが風が強い。ピン位置も昨日より厳しい。その中で伸ばしたのが篠。67で上がり通算134。首位スタートの石過は前半36で篠に並ばれ、後半も36でこの日72通算135で逆転された。3位は68で回った何益豪(興国高2年)の139。140が72の中井。141に70の長澤奨(青森山田高2年)と71の高橋。
 最終日の早朝震度4弱の地震があった。優勝争いは白熱した。首位の篠は1、2番連続バーディー、6番バーディーで11アンダーまで伸ばす。追う石過も4つバーディーを奪い並んだ。3位の何は1つ落とし、中井も3つダボを叩き脱落した。篠と石過のマッチレースとなった。
 後半1番で石過がバーディー、2番で篠がボギーを叩き2打差。6番篠がボギーで3打差に。しかし篠は8番でバーディーを奪い、パー5の9番ではわずかな望みに賭けて2オンに成功。5mのイーグルパットが残った。「これを入れてプレーオフだ」と気持ちを込めたボールはカップに向かって伸びたが、カップをなめて出た。石過はこの日31・34の65通算200、13アンダーで初の総合優勝を手にした。2位は篠で32・35の67通算201。3位タイには209で猪狩と高橋。5位は210で長澤が入った。

大澤 優 期待の新星 逆転で優勝

大澤 優選手のショット  1日目は絶好のゴルフ日和だったがスコアは伸びなかった。宮里拓哉(那覇中3年)と伊藤泰良(みつわ台中3年)が2アンダーの69で首位に並んだ。3位タイに70で石岡丈(鰺ヶ沢中2年)と大澤優(西浜中3年)。71で遠藤銀河(中央だ南中2年)と大嶋命(多津美中2年)が続いた。
 2日目も伊藤は71の通算2アンダー140で首位を守った。宮里は後半5番パー4で2打目を入れてイーグルを奪ったが、8番パー3でトリプルを叩く出入りの激しいゴルフで37・35の72通算141で2位に後退。もう1人の2位は71で回った大澤。4位は73で143の石岡。5位に73で144の遠藤。6位に74で145の大嶋。石坂友宏(岩戸中3年)がこの日70で回り前日の21位タイから7位タイまで駆け上がった。
 最終日、188pの長身から繰り出す飛距離を武器に、宮里は1、2番連続バーディーを奪い3アンダー。大澤も2、3番連続バーディーで3アンダー。伊藤も3番バーディーで3人が横一線に並んだ。5番でバーディーの大澤に対し伊藤が痛恨のダボ。一挙に3打差ついた。宮里も6番から3連続ボギーでイーブンに後退。9番で大澤がボギー。前半を終わって大澤3アンダー、伊藤1アンダー、宮里イーブンで折り返した。  後半もデッドヒートは続いた。伊藤は2、3番連続ボギーで1オーバーに後退。1、2、3番と2m内外のパーパットを沈めて耐えていた大澤が、4番ボギーで2アンダー。宮里はバーディーで1打差に迫る。6番大澤ボギーでついに並んだ。7番宮里バーディーで1打リード。しかし8番宮里ボギーで勝負は最終ホールのパー5へ。宮里のドライバーは飛んだがラフ。2打目がフライヤーで痛恨のOB。それでもボギーに収めた。大澤はエッジから5mを寄せてバーディーを決め勝負がついた。大澤はこの日70、通算211。2アンダーで初めての優勝を手にした。これまでは11位タイが最高の大澤、ニュースターの誕生だ。2位は213で宮里。3位は214で伊藤。4位は215の遠藤。5位に217で石坂が入った。

蛭田みな美 3日とも60台で総合優勝

蛭田みな美選手のショット  1日目は男子に劣らず好スコアが続出。4アンダー67が億田真琴(立命館守山高1年)、小倉ひまわり(日出高1年)、逢澤菜央(岡山作陽高2年)。68が竹山佳林(ルネサンス高3年)、蛭田みな美(学法石川高2年)。69が桑原萌(健大高崎高2年)。70が臼井麗香(日本ウエルネス高1年)、折茂ひまわり(代々木高3年)、松本春香(東稜高3年)、越雲みなみ(宇都宮文星女子高3年)。アンダーが10人もいた。
 2日目、66で通算9アンダーの133で首位をキープした小倉。69の億田が136で2位。同じ69の蛭田が137で3位。66の阿部実里(香川西高3年)と72の逢澤が139。70の臼井が140。69で回った西畑萌香(日本ウエルネス高1年)と小平ほたる(埼玉栄高2年)が141で続いた。
 最終日は首位と4打差の蛭田が、前半1、3番でバーディー、4番ボギーも6、8番でバーディーを奪い、8アンダーまで伸ばす。小倉は3番でバーディーを奪うも4、5番連続ボギーで8アンダー、8番バーディーで9アンダーに戻した。億田は2、3番連続ボギーで4アンダーに。代わって臼井が4つバーディーを奪い6アンダーまで迫る。小倉と蛭田が1打差、さらに2打差で臼井。
 後半、臼井が伸びない。小倉は2番でボギーを叩き蛭田と並んだ。3番蛭田がバーディーを奪い9アンダー、ついに小倉に1打差つけた。5番小倉バーディーで再び並ぶ。そして7番小倉の2打目が右手前にはずれ、アプローチも3mオーバーしパーパットが入らずボギー、決着がついた。蛭田は33・34の4アンダー67、通算204。小倉は36・36の72、通算205。蛭田は逆転で総合優勝に輝いた。3位は67で通算207の臼井。4位は211の逢澤。5位タイに212で幡野夏生(堀越高2年)と伊藤栞奈(千葉経済大3年)が入った。

菅沼菜々 完全優勝

菅沼菜々選手のショット  1日目に絶好のスタートを切ったのが菅沼菜々(立川第5中3年)。前半3バーディー・1ボギー、後半2バーディー・ノーボギー、34・33の4アンダー67で首位に立った。33・36の69で続いたのが岩ア美紀(三芳中2年)。70に八木涼風(箕面自由学園中1年)と政田夢乃(新川西中2年)。71に石井理緒(本丸中3年)、山本唯加(明徳義塾中2年)、大田紗羅(小名浜第二中2年)。
 2日目も菅沼が快調に飛ばす。前半ボギースタートも上がってみれば35、後半も34で69は通算136で6アンダー。追う岩アも69で通算138、差は2打差のまま。石井が68で回って139で3位。142の4位タイに69で回った山邊里奈(上町中1年)、71の山本、72の八木と政田が入った。
 最終日も菅沼の調子は落ちない。前半1、2番連続バーディーで8アンダーまで伸ばした。石井が6、7番連続バーディーで5アンダー。その7番と9番で菅沼がボギーを叩き6アンダーに戻す。菅沼と1打差で追う石井に優勝争いは絞られた。
 後半に入って、2番で2人ともボギー。3番は2人ともバーディー。5番はアプローチをトップしてボギーの菅沼に石井パーでとうとう並んだ。7番パーの菅沼に石井バーディーで1打リードに変わる。優勝を意識したか石井8、9番連続ボギーで4アンダーまで後退、優勝を逃した。菅沼はこの日72で回り通算5アンダー208で初優勝を獲得した。石井は209で2位。210の3位タイには岩アと、66で追い上げた山口すず夏。5位は213の山邊が入った。

村上豊駿 プレーオフを制し優勝

村上豊駿選手のショット  11歳以下の部の決勝大会は5月4日(祝)・5日(祝)の2日間競技で開催された。
 1日目、やや風はあるものの快晴に恵まれた。飛び出したのが久常涼(広野小6年)。「アンダーで回れるよう練習してきた」の言葉通り、前半4バーディー・1ボギー33で折り返す。後半も2バーディーを奪い34。5アンダー67をマークした。34・36の70で続いたのが村上豊駿(宝小6年)。4バーディー奪ったが2ボギー叩いた。同じ70に35・35で加藤遼也(大清水小6年)。こちらも4バーディー・2ボギーだった。71に田中雄貴(富士小6年)と田中元基(大浦小6年)。72に日下部拓実(染井野小6年)と細野勇策(厚狭小6年)。アンダーが5人いた。
 最終日 スタート前「逆転するつもり」と田中雄、気迫のプレーで1、2番連続バーディーを奪い3アンダーに伸ばす。「3打差あったので攻めよう」と考えていた村上も2番バーディーで3アンダーに並ぶ。田中雄が4、5番連続バーディーで5アンダーとし、パーで耐える久常に追いついた。村上も8、9番連続バーディーで5アンダーとした。3人が並んで折り返した。  勝負の後半。1番田中雄がバーディーで1歩抜け出したかに思われたが、2、3番連続ボギーで4アンダーに後退した。4番村上もボギーを叩き4アンダーに。5番、久常もついにボギーで4アンダーに並ぶ。逆に村上バーディーを奪いついに2人を1打リード。そのまま最終ホールのパー4へ。ここで田中雄が2打目90ヤードをピンそば10pにつけ難なくバーディー、村上をとらえプレーオフに持ち込んだ。3位はこの日73通算140の久常。4位タイには144で日下部と加藤が入った。
 プレーオフ 舞台は観音の1番パー5。ティーショット、村上は左のラフへ。田中雄はフェアウエイセンター、村上を20ヤードオーバー。2打目、村上3W右のラフへ、残り60ヤード。田中雄3W左の少しラフへ、残り30ヤード。3打目、村上ピン手前2mにナイスオン。田中雄ピン奥3m半にオン。田中雄フックラインを1m半オーバー。村上50cmオーバー。それをマーク。田中雄カップにさわるも入らず。村上パーパットを入れて初勝利を手にした。

平木亜莉奈 唯一のアンダー69で大逆転

平木亜莉奈選手のショット  1日目 コンディションはいいのにスコアが伸びない。トップは35・37の72で六車日那乃(尾間木小6年)。「パターをがんばって練習してきたせいか、パターが吸い込まれるように入った」という。2位が36・38の74で佐藤有仁加(宇都宮大小6年)。3位が36・39の75で中村優海(東郷小6年)。76の4位タイには、佐久間朱莉(広谷小6年)、伊波川彩名(筑波大小6年)、越田泰羽(上矢部小5年)が入った。
 最終日 前半、首位の六車がピリッとしない。1バーディー・3ボギーで2オーバーまで落とした。代わるように浮上したのが佐藤。2番でバーディーを奪うと4、6番でボギーを叩いたものの8、9番連続バーディーで1オーバー。中村も伊波川も越田も5オーバーと崩し、前半を終わって佐藤が首位、2位が六車だった。3位には前日78で11位の平木亜莉奈が2バーディーで4オーバーとして迫ってきた。
 後半、佐藤も六車も調子が上がらない。3番は2人ともボギーで1打差のまま。5番で六車バーディーに対し佐藤ボギーで逆転した。しかし3位の平木も3番ボギーで佐藤2位に変わりはない。6番パー5で異変が起こった。佐藤が2打目を右の林に打ち込んだ。グリーンを直接狙ったが1回では出ず、2回目は飛び過ぎてOB。その処置を間違った罰打も加わり12打叩いて優勝争いから脱落した。六車も佐藤に引きずられるように8、9番連続ボギーで4オーバーにしてしまう。3組後ろで回る平木は6番バーディーで六車に並ぶ。最終9番パー4、2打目がピン横5m半にオン。強めのパットがカップを1周して入った。バーディーで3オーバーとして優勝を引き寄せた。
 平木はこの日69、ただ1人のアンダーで自身のベストスコアでもあった。通算147。初めての決勝で優勝を飾った。2位は六車、76で回り148。3位は伊波川、74で回り150。4位は151の越田、5位に152の佐久間が入った。

各部門優勝選手

15〜18男子の部

石過功一郎
クラーク記念高校(1年)

石過功一郎

 初めての総合優勝でうれしい。1日目はすべてかみ合って63が出た。2日目はパーをうまく拾えた。最終日は勝負所でパターが入った。今年中にツアーでローアマを取りたい。アメリカに行けたら優勝争いしたい。

12〜14男子の部

大澤  優
西浜中学校(3年)

大澤  優

 小学5年から参加して全国大会は初めての優勝でとても嬉しい。3日間アプローチはイマイチでしたが、パーパットが入ってくれて助かりました。プロツアーで優勝するのが目標です。

11歳以下男子の部

村上 豊駿
宝小学校(6年)

村上 豊駿

 優勝できてしかもプレーオフで勝てたのでうれしい。優勝するために一生懸命準備してきました。最終日吉井の8番で4mのパーパットが入った。ツキもありました。

15〜18女子の部

蛭田みな美
学法石川高校(2年)

蛭田みな美

 総合優勝はうれしい。1日目はノーボギー。2日目はパットが入った。最終日は距離感がよかった。パッティングの上手い選手になりたい。アメリカは3回目、優勝争いできるよう頑張ります。

12〜14女子の部

菅沼 菜々
立川第5中学校(3年)

菅沼 菜々

 優勝できてとてもうれしい。でも初日、2日目60台が出たのに最後が悪くて悔しい。エビアンに行けるのが楽しみ。がんばってきます。いろんな大会に優勝して強いプロゴルファーになりたい。

11歳以下女子の部

平木亜莉奈
下里見小学校(6年)

平木亜莉奈

 初めての決勝でしかも自分のベストスコアを出せて優勝できてうれしい。初日がよくなかったので、最終日はアンダーで回ろうと思ったのが良かった。予選を1位で通過したので優勝したかった。試合のたびにベストスコアを出せるようにしたい。

大会スコア

15歳〜18歳男子の部(6,829ヤード、パー71)

 
順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 石過功一郎代々木高校(1年) 63 72 65 200
2位 篠  優希 代々木高校(2年) 67 67 67 201
3位T 猪狩 広大 ルネサンス高校(1年) 68 74 67 209
3位T 高橋  慧 開志学園高校(2年) 70 71 68 209
3位T 長澤  奨 青森山田高校(2年) 71 70 69 210

12歳〜14歳男子の部(6,829ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 大澤  優 西浜中学校(3年) 70 71 70 211
2位 宮里 拓弥 那覇中学校(3年) 70 71 71 212
3位 伊藤 泰良 みつわ台中学校(3年) 72 74 67 213
4位 遠藤 銀河 中央台南中学校(2年) 73 75 66 214
5位 石坂 友宏 岩戸中学校(3年) 71 74 70 215

11歳以下男子の部(5,945/5,849ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
※1位 村上 豊駿 宝小学校(6年) 70 69 139
2位 田中 雄貴 富士小学校(6年) 71 68 139
3位 久常  涼 広野小学校(6年) 67 73 140
4位T 日下部拓実 染井野小学校(6年) 72 72 144
4位T 加藤 遼也 大清水小学校(5年) 70 74 144
※優勝はプレーオフで決定した。

15歳〜18歳女子の部(6,240ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 蛭田みな美 学法石川高校(2年) 68 69 67 204
2位 小倉ひまわり 日出高校(1年) 67 66 72 205
3位 臼井 麗香 日本ウェルネス高校(1年) 70 70 67 207
4位 逢澤 菜央 岡山作陽高校(2年) 67 72 72 211
5位T 幡野 夏生 堀越高校(2年) 72 71 69 212
5位T 伊藤 栞奈 千葉経済大高校(3年) 74 69 69 212

12歳〜14歳女子の部(6,240ヤード、パー71)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 菅沼 菜々 立川第五中学校(3年) 67 69 72 208
2位 石井 理緒 本丸中学校(3年) 71 68 70 209
3位T 山口すず夏 鵜野森中学校(2年) 73 71 66 210
3位T 岩ア 美紀 三芳中学校(2年) 69 69 72 210
5位 山邊 里奈 上町中学校(1年) 73 69 71 213

11歳以下女子の部(5,945/5,849ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
1位 平木亜莉奈 下里見小学校(6年) 78 69 147
2位 六車日那乃 尾間木小学校(6年) 72 76 148
3位 伊波川彩名 筑波大小学校(6年) 76 74 150
4位 越田 泰羽 上矢部小学校(5年) 76 75 151
5位 佐久間朱莉 広谷小学校(6年) 76 76 152

大会全部門成績表



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