HOME > 過去の大会結果 > 2013年 > 2013タイガー魔法瓶presents 石川遼カップ

2013タイガー魔法瓶presents 石川遼カップ

  • 決勝大会
  • 地区大会
  • PHOTOアルバム

大会詳細

12歳〜18歳 男女の部優勝者 タイガー魔法瓶プレゼンツ石川遼カップジュニアゴルフチャンピオンシップ(主催=日本ジュニアゴルフ協会、後援=月刊ゴルフ新聞「FUTURE」、特別協賛=タイガー魔法瓶株式会社、協賛=ダンロップスポーツ株式会社)の12歳〜18歳の部の決勝大会が、2月27日(金)〜3月1日(日)の3日間、ロイヤルメドウゴルフスタジアム(栃木県芳賀郡)を舞台に繰り広げられた。
 

木庭 輝 プレーオフ制し初優勝

木庭 輝選手のショット   1日目は昨年に続き、霧のためスタートが20分遅れた。74で橋宝将(日本ウェルネス高1年)と河田丈一郎(開志学園高3年)が首位に並んだ。河田は高校生最後の大会で燃えていた。75には木庭輝(開志学園高2年)、高橋慧(開志学園高2年)、猪狩広大(ルネサンス高1年)、荒井陸(佐野日本大高1年)、石過功一郎(クラーク記念高1年)。2打差に12人の大混戦だ。
 2日目、空は晴れたが北風が冷たい。田中泰芽(ルネサンス大阪高2年)が33・33の66という驚異的なスコアを出し、トータル145で18位タイから首位タイへ駆け上がった。河田が71、木庭が70でしのぎ3人が首位で並んだ。猪狩が71の146。長澤奨(青森山田高2年)が71の147。橋宝が74の148。上位5人がアンダーを出し、3打差に6人の混戦は続いた。この日165までの31人が最終日に進み、8人が涙を飲んだ。
 最終日の前半、田中は1ボギー・1ダボを叩き39で4オーバーまで落とした。木庭は2バーディー・1ボギーの35でイーブンに戻した。河田は1バーディーの35で木庭と並んだ。長澤は36で3オーバー。猪狩は39で5オーバーに。橋宝は38で6オーバーに。前半を終わって、木庭と河田の一騎打ちになった。
 後半、木庭が10番でバーディーを奪い1打リード。12番河田バーディーで追いつく。14番木庭がバーディーで1打リード。しかし河田15、16番と連続バーディーで逆転。勝負あったかに見えたが18番木庭がチップインバーディーでプレーオフに持ち込んだ。トータル3アンダー213のハイレベルな戦いだった。
 プレーオフは先輩・後輩の対決となった。舞台はアウトの1番から。3番まで2人ともパーを重ねて決着がつかない。4番パー5。木庭のティーショットは右の斜面へ。河田はフェアウェイ中央へ。2打目は2人ともフェアウェイへ。勝負の3打目、110ヤードの木庭、ピン奥1mへナイスオン。100ヤードの河田、ピン横8mへ。河田のパットが入らず、木庭が決めて初優勝。総合優勝も手にした。押され気味だった木庭が、3打目のワンショットで雨中の熱戦にケリをつけた。

小倉ひまわり 壁を破った総合V

小倉ひまわり 壁を破った総合V  1日目に73で首位に立ったのは小倉ひまわり(日出高1年)。74で続いたのが臼井麗香(日本ウェルネス高1年)と篠ア愛(宇都宮文星女子高2年)。75に中川梨華(千葉学芸高1年)。76で梅田日陽(開志学園高2年)、西畑萌香(日本ウェルネス高1年)、美馬つかさ(目黒学院高1年)の3人。ハーフでアンダーを出したのが、篠ア、中川、梅田の3人だけだった。
 2日目も73と安定していた小倉がトータル146で首位をキープした。72の梅田が148で2位に浮上。73の西畑が149で3位。76の篠アが150で4位。77の臼井が151で5位、75の小滝水緒(明秀学園日立高1年)が152で続いた。166までの26人が最終日に進み、6人が予選落ちした。
 最終日、インスタートのこの日、前半11番のトリプルでつまずいたのが梅田。その後も2ボギーで41を叩いた。篠アは2バーディー・3ボギーの37、小倉も西畑も1ボギーで37。小倉と梅田は6打差に開いたが、西畑とは3打差で折り返した。  後半のアウト。追い上げたのが西畑。1番バーディー、2番ボギー、4番バーディーで2打差。意識したか小倉が5番ボギーで1打差に縮まった。しかし西畑6、7番ボギー、8番ダボで勝負はついた。雨の中でも74と耐えた小倉がトータル220で初優勝、総合優勝もさらった。2位は72の222で篠崎。225の3位タイには西畑と梅田が入った。

伊藤泰良 7打差で圧勝

伊藤泰良 7打差で圧勝  1日目に35・38の73で首位に立ったのが吉本龍斗(湖西中2年)。この時点では1打差ながら高校生にも勝っていた。3打差の76で続いたのが堀越勘太(麻生中3年)と伊藤泰良(みつわ台中3年)。77で遠藤銀河(中央台南中2年)と植木祥多(春日部中3年)。78で新井隆一(西部中2年)、桐生慎太郎(愛宕中3年)、竹山ミ成(塚口中3年)の3人。
 2日目に35・37の72、トータル148で首位に躍り出たのが伊藤。5打差の153に竹山と渡辺真悟(東海南中3年)。渡辺は38・34の72で20位から一挙に順位を上げた。154に吉本と新井。吉本は81とスコアを崩した。155に桐生と堀越。156で植木が続いた。166までの29人が最終日に進んだ。9人がカットされた。
 最終日の前半、5打差つけられていた竹山は「とにかく攻めてバーディーを取ろう」と心に決めていた。2番ではチップインバーディーを狙って取った。しかし、直後の3番でティーショットをOBしてボギー。そこから何と4連続ボギーでスコアを崩した。一方の伊藤は「リラックスしていつも通り」を心がけてパーを重ねた。8番で池に落としてダボとしたが、それでも差が縮まることはなかった。2位の竹山、新井との差は5打差のまま折り返した。
 後半も全員ピリッとしない。結局36で回った伊藤がこの日74、トータル222で優勝した。高校生トップとは9打も差がついた。76で229の竹山が追撃ならず2位。同じ76の新井が230で3位。

菅沼菜々 逆転で今季2勝目

菅沼菜々 逆転で今季2勝目  1日目首位に立ったのは34・38の72で赤荻瑠花(結城南中3年)。73で王天、(大原中3年)と和久井麻由(東那須野中1年)。74で岩ア美紀(三芳中2年)。75で西岡利佳子(我孫子中1年)。76で松原果音(東陽中3年)と菅沼菜々(立川第五中3年)が続いた。4打差に7人いた。
 2日目は35・39の74で回った西岡がトータル149で首位に躍り出た。34・39で73の藤田愛(柏第二中3年)が74の菅沼とともに150で続いた。152で赤荻、岩崎、政田夢乃(新川西中2年)、河野杏奈(松沢中3年)の4人。和久井は81、王は82を叩き順位を下げた。166までの34人が最終日に進み、13人が涙を飲んだ。
 最終日の前半のイン。菅沼が10番でバーディーを奪い、西岡に並んだ。逆に西岡、12番の3パットをきっかけに3連続ボギーで菅沼の逆転を許した。藤田も2バーディー取るもののダボを2つも叩いた。前半を終わり、35で首位に立った菅沼を、36の岩アと政田が3打差で、西岡と藤田が4打差で追う展開になった。
 後半のアウト。菅沼は7番まで1バーディー・1ボギーのイーブンペース。岩アと政田は4ボギーを叩いて脱落。西岡と藤田もイーブンペースで4打差のまま。8番で菅沼が2打目を木に当ててダボを叩き2打差になったが、そのままホールアウト。菅沼はこの日73のトータル223で2014年度の2勝目を挙げた。225の2位タイに西岡と藤田が入った。

小学生最終戦 男女ともプレーオフで決着

11歳以下男女の部 優勝者  11歳以下の部の決勝大会が、3月26日(木)・27日(金)の2日間、ロイヤルメドウゴルフスタジアム(栃木県芳賀郡)で繰り広げられた。
 参加したのは、2014年10月26日の北海道大会から2015年1月5日の神奈川大会まで、全国25会場で行われた地区大会から選ばれた11歳以下の男子77名、女子41名のツワモノたち。
 春先の天気は変わりやすい。25日の練習日は北風が強かった。1日目は最高気温14℃、晴れて風もおだやかになった。2日目は雲ひとつない快晴。最高気温も20℃に上がった。しかし、勝敗を左右したのは天気ではなかった。スティンプメーターで11フィートというグリーンの速さと固さだった。傾斜も強く奥へつけると4パットも珍しくない。選手はグリーンにとまどい、女子は1日目70台がわずか1人きり。さすがに男子は3人がアンダーを出した。男女とも大混戦になり、男女ともプレーオフに持ち込まれた。

久常涼 プレーオフ制し 2連勝

久常涼選手のショット  1日目の前半を4バーディー・1ボギーの33で飛び出した湯原光(赤見小5年)が、後半を37でしのぎ、70で首位に立った。1打差で続いたのが大谷元気(藤森小6年)と久常涼(広野小6年)。この3人はプロトーナメント並みの速いグリーンをものともせずアンダーで回った。2打差に枝川吏輝(広安西小6年)がつけた。
 最終日は気温が20度まで上がり好スコアが期待された。出だしの1番で久常がバーディーを奪い、湯原がボギーでたちまち逆転した。「気楽にやろう」と臨んだ湯原だったが緊張は解けなかった。前半を終わって、久常が3バーディー・1ボギーでトータル3アンダーまで伸ばした。湯原は2バーディー・3ボギーで1アンダー、2打差ついた。大谷は5番4パットのダボが響いて2オーバーまで落とした。枝川は3ボギーで3オーバー。優勝争いは久常と湯原に絞られたかに見えた。
 後半に入って10、11番と久常が3パットの連続ボギーで湯原と並んだ。12番大谷バーディーで久常と湯原に2打差。14番久常チップインバーディーに湯原3パットボギーで2打差に。15番湯原と大谷バーディー。この時点で首位に久常、1打差に湯原、2打差に大谷。大谷が優勝争いに戻ってきた。16番で久常と湯原ボギー。湯原と大谷が並び久常を1打差で追う展開。17番で大谷がバーディー。ノーボギーの大谷、折り返しで5打あった久常との差が0になり、そのままホールアウト。久常も大谷もこの日72、トータル143でプレーオフへ突入した。湯原は17、18番もボギーで76の146で3位。4位は148で枝川が入った。
 プレーオフはアウト1番パー4からスタート。2人とも2オン。久常は2mにつけ、大谷は5m。2人ともバーディー。大谷からガッツポーズが飛び出した。2番パー4。2人とも2オン。先に打った大谷の球は固いグリーンに止まらず奥へ6m流れた。それを見た久常、高い球で1m半につける。大谷、狙った球が3mオーバー。返しも入らずボギー。余裕ができた久常がバーディーを決めて勝負あり。チャレンジに続き2連勝に輝いた。

内山愛梨 7打差から大逆転で初優勝

内山愛梨選手のショット  1日目は晴天で風はおだやかだったが、固く速いグリーンに選手は悩まされた。日頃はアンダーで回ることも珍しくないのに、70台が1人だけという成績に表れている。79で首位に立ったのが貞永葵生(天美北小6年)。80で池羽陽向(小山城東小6年)。81で梶谷翼(総社東小5年)が続いた。
 最終日のコースは春の陽気に包まれたが、スコアを崩す選手が続出した。前半、首位の貞永が1〜6番まで6連続ボギーで42、池羽も43を叩いた。3位の梶谷が4ボギーで貞永に並んだ。2打差で池羽と湯淺芹(紫野小5年)と鈴木優芽(小針北小6年)、3打差で内山愛梨(大平台小6年)が38で回り急浮上して追う展開。
 後半に入ってもボギー先行の流れは変わらない。貞永は6ボギーで42、この日84でトータル163。梶谷は3ボギー・1ダボの41で81の162。池羽は45を叩いて脱落。湯淺は6ボギーの42で81の165。鈴木は42で80の165。梶谷の優勝かに思えたが、内山が2ボギーの38と耐えこの日76の162でプレーオフに持ち込んだ。3位は貞永、4位タイに湯淺、鈴木と黒木優香(藤沢北小5年)が入った。
 2人ともプレーオフは初めてで、緊張していた。アウト1番は2人ともパー。2番パー4の1打目は2人ともフェアウェイ。問題の2打目。先に打った内山の残り110ヤードから舞い上がった球は50pにベタピン。85ヤードの梶谷もピン横1mに寄せた。しかし「緊張に負けてしまった」梶谷、1mのパットをはずした。対する内山「何も考えず」にバーディーで初優勝を決めた。

各部門優勝選手

15〜18男子の部

木庭  輝
開志学園高校(2年)

木庭  輝

 優勝できると思わなかったのでうれしい。プレーオフ最後のパットは足が震えました。今年は高校生最後なのですべての試合でいい成績を残したい。

12〜14男子の部

伊藤 泰良
みつわ台中学校(3年)

伊藤 泰良

 中学生最後の試合、優勝したいと思っていたのでうれしい。練習の成果が出たと思います。もっと練習したい。高校生になっても優勝するのが目標です。

11歳以下男子の部

久常  涼
広野小学校(6年)

久常  涼

 プレーオフで勝ててうれしい。6年生最後だから勝とうと思っていました。1番で逆転してノリました。パットとアプローチを練習して中学1年でも優勝したい。夢は世界で活躍できるプレーヤーです。

15〜18女子の部

小倉ひまわり
日出高校(1年)

小倉ひまわり

 ずっと2位が続いていたので、すごくうれしい。1球1球大事にプレーしようと心がけ3パットがなかった。5月のAJGA サンダーバードではトップ10に入りたい。

12〜14女子の部

菅沼 菜々
立川第五中学校(2年)

菅沼 菜々

 優勝できて本当にうれしい。SAHARAランキングで1位になるためには優勝するしかなかった。この経験を生かしてまた次がんばります。

11歳以下女子の部

内山 愛梨
大平台小学校(6年)

内山 愛梨

 初めてのプレーオフでとても緊張したけど、2ホール目でバーディーを決め優勝できてうれしい気持ちでいっぱい。小学生最後の大会だし1打1打に集中して悔いのないプレーをしたかった。中1でも70台前半で回れるようもっと練習します。

大会スコア

15歳〜18歳男子の部(7,158ヤード、パー72)

 
順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
※1位 木庭  輝 開志学園高校(2年) 75 70 68 213
2位 河田丈一郎 開志学園高校(3年) 74 71 68 213
3位T 長澤  奨 青森山田高校(2年) 76 71 73 220
3位T 田中 泰芽 ルネサンス大阪高校(2年) 79 66 75 220
5位T 橋 宝将 日本ウェルネス高校(1年) 74 74 75 223
※優勝はプレーオフで決定した。

12歳〜14歳男子の部(7,158ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 伊藤 泰良 みつわ台中学(3年) 76 72 74 222
2位 竹山 ミ成 塚口中学(3年) 78 75 76 229
3位 新井 隆一 西部中学(2年) 78 76 76 230
4位T 遠藤 銀河 中央台南中学(2年) 77 81 74 232
4位T 吉本 龍斗 湖西中学(2年) 73 81 78 232
4位T 渡辺 真悟 東海南中学(3年) 81 72 79 232

11歳以下男子の部(5,796ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
※1位 久常  涼 広野小学校(6年) 71 72 143
2位 大谷 元気 藤ノ森小学校(6年) 71 72 143
3位 湯原  光 赤見小学校(5年) 70 76 146
4位 枝川 吏輝 広安西小学校(6年) 72 76 148
5位 大嶋  宝 天城小学校(5年) 77 73 150
※優勝はプレーオフで決定した。

15歳〜18歳女子の部(6,185ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 小倉ひまわり 日出高校(1年) 73 73 74 220
2位 篠ア  愛 宇都宮文星女子高校(2年) 74 76 72 222
3位T 梅田 日陽 開志学園高校(2年) 76 72 77 225
3位T 西畑 萌香 日本ウェルネス高校(1年) 76 73 76 225
5位T 大出 瑞月 関東学園大高校(2年) 84 71 73 228
5位T 竹山 佳林 ルネサンス大阪高校(3年) 80 73 75 228
5位T 小滝 水音 明秀学園日立高校(1年) 77 75 76 228

12歳〜14歳女子の部(6,185ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 3日目 トータルスコア
1位 菅沼 菜々 立川第五中学(3年) 76 74 73 223
2位T 藤田  愛 柏第二中学(3年) 77 73 75 225
2位T 西岡利佳子 我孫子中学(1年) 75 74 76 225
4位 長野 未祈 麗澤中学(2年) 83 72 72 227
5位 政田 夢乃 新川西中学校(2年) 79 73 76 228

11歳以下女子の部(5,796ヤード、パー72)

順位 名前 学校名 1日目 2日目 トータルスコア
※1位 内山 愛梨 大平台小学校(6年) 86 76 162
2位 梶谷  翼 総社東小学校(5年) 81 81 162
3位 貞永 葵生 天美北小学校(6年) 79 84 163
4位T 湯淺  芹 紫野小学校(5年) 84 81 165
4位T 鈴木 優芽 小針北小学校(6年) 85 80 165
4位T 黒木 優香 藤沢北小学校(5年) 87 78 165
※優勝はプレーオフで決定した。

大会全部門成績表



ページトップにもどる